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温度調整を自動化!200系ハイエース TRAVOIS リヤヒーターコントローラー

冬はヒーターが欠かせない季節ですよね。200系ハイエースの純正リヤヒーターは非常に性能が良く、風量をLo(弱)に設定しても暑くなりすぎて快適に使えず、リヤヒーターをON・OFFしなければならない場面が多発します。200系ハイエースのオーナー様からはリアヒーターに対して「暑すぎる」「風量の調整が遠い」「ヒーターの温度調整をしたい」などのお問い合わせをいただきます。「TRAVOIS リアヒーターコントローラー」は、そんなお悩みを改善するために考え開発された商品です。


車内を適温に保つために


純正リアヒーターは3段階の風量調節ですが、リアヒーターコントローラーは無段階の風量で制御し温度を一定に保ちます。ダイアルタイプのスイッチで温度を設定すれば、あとは自動で温度と風量を調整するので手間もかからず快適な車内環境を維持できます。


任意の場所に取付け可能


純正リヤヒーター近くに設置するのが一般的ですが、用途や使い方によって操作しやすい任意位置にお取付けいただくことが可能です。


TRAVOISリアヒーターコントローラー動作説明

1.エンジンを始動
2.リヤの空調スイッチをONにします
3.リヤヒーターコントローラーをご希望の温度にセットします
4.水温計が上がり冷却水が循環し始めます
※水温が上昇しないと動きません
5.リヤヒーターが動き始めリニアに強くなっていきます
6.ご希望の温度が近くなるとリヤヒーターの風量が少しずつ弱くなります
7.ご希望の温度になるとリヤヒーターの風量が弱い状態を維持します
8.ご希望の温度から車内の温度が下がると風量を強くして車内の温度を上げます


200系ハイエース TRAVOIS リヤヒーターコントローラー >

※制御はリヤヒーターのみです。
※純正スイッチはバイパスしますので使えなくなります。
※スイッチはフロントに取付ですが、コントローラー本体と水温センサー、温度センサーはリヤヒーター本体に取付が基本となりますので、ヒーターが見えない、もしくはヒーターカバーが外れないような細工、架装がされている車両は架装してない車両よりも取付に時間がかかります。
※スイッチの温度はあくまでも目安であり、車両によって誤差が発生します。

※お取り付けの難易度について※

リヤヒーターコントローラーへのお問い合わせの中で「自分で付けられますか?」といったご質問を多く頂きます。一つの目安として「車内のパネルを外す」「インパネをばらす」「電工ペンチの類をお持ちでナビゲーションなどがスムーズに取付出来る」技術をお持ちであれば取付出来るかもしれません。どれか一つでも「自信がない」「やったことがない」場合には、ショップ、業者に依頼されることをお勧めします。


有限会社ティピーアウトドアデザイン - 埼玉県東松山市

200系ハイエースカスタムをメインに、キャンピングカーの製造・販売、福祉車両、移動販売車、特殊用途車、トランスポーター、オーダーメイドキャンパー、各種パーツ販売・取り付けなど、多種多様な業務内容で出来るだけユーザーの要望にお応えしています。 また、店舗併設の工場にて製作しているので、お客様の声を直接、作り手に伝えることが可能です。 自動車整備士有資格者が多数在駐していますので、お車のことをなんでも気軽に相談できます。

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kano

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ハイエース・キャラバンなどのトランポを勉強中です。
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