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「床貼り加工」⇔あなたはどっち派?⇔「フロアパネル派」

トランポの基本は「床」

200系ハイエースやNV350キャラバンの荷室にはカーペットが敷かれています。このまま、例えばバイクトランポとして使用すると「凹凸していて、バイクの積み降ろしや荷室内でのバイクの移動が大変」、「スタンドがカーペットにめりこんでバイクの安定性が低い」、「ゴミやホコリがたまりやすく、オイル等も染み込んでしまい掃除が大変」などなど、様々な欠点が浮かび上がってきてしまいます。そんな欠点を解消することができるのが「床貼り加工」や「フロアパネル」です。

「床」へのこだわり

オグショーの「床貼り加工」や「ESフロアパネル(床パネル)」は、すべてのアイテムの基礎となる部分だけに、妥協せず、卓越した技術と経験から、加工・製品作りをしています。スタッフ自身が実際に使ってみることで、設置方法の改善や強度の見直し、細かな改良を加えて完成度を上げてきました。オグショーが床張りにこだわるのは、トランポとして愛車を長く使えるようにするため、また大切な道具を守るためです。

オグショーが施工する床貼りやフロアパネルの表面には、住宅などで使用されるクッションフロアを貼り付け加工済み。防滴素材なのでラゲッジルームのお手入れがしやすくなり、ベッドなどの後付けアイテムの安定感がさらに増します。

床貼りという工程は、決して目立ちません。しかし、長く安心して使えるトランポにするためにはとても重要なため、私たちは床にこだわっています。


「床貼り加工」のメリット

  • 継ぎ目・段差のないフロア
  • 正確な平面
  • 防水仕様
  • 床材(クッションフロア)のオーダーが可能
  • 1日コースで施工可能

純正のフロアでは、凸凹とした段差が積載物の邪魔をしたり、純正のカーペットに付く汚れが気になると思います。そんな方にお勧めするのはこの床貼り加工です。床の表面には固いクッションフロアを使用し、壁と床の間にはシーリング加工をしているので、トランポとして使用する際には汚れや水から車輌を守ってくれます。さらに汚れを拭き取ることも簡単なので、様々なシーンに使っていただけます。

カラーオーダーは「床貼り加工」のみ

床の色を好みの色や柄の物を選んで内装をコーディネートしていただけます。床はトランポの中で大きな面となるため内装のイメージをガラッと変えます。様々な柄やカラーのクッションフロアが用意されていますので、ぜひ店頭にお越しになってチェックしてみてください!

SH床貼り加工はこちら >


「フロアパネル」のメリット

  • 設置が簡単
  • ボディへの穴あけ不要
  • 通販可能
  • 価格が安い
  • 元の状態に戻せる

ESフロアパネルは、DIYで本格的な床貼りが実現します。「床貼り加工」の持つ完全なフラットさや防水性能は備えていませんが、取付けが簡単なのが最大のメリットです。例えば200系ハイエースの場合、純正のナットを利用して固定するため、構造変更不要でボルトオンで行なえます。「ESフロアパネル」は、フロント(F)1枚、リア(R)2枚の構成になっています。

ESフロアパネルは、3種類から選べるパネルカラー

硬質ポンリューム

大型商業施設や店舗などで使用されている重歩行用の床材。表面が硬めのため、バイクなどの重量物の積載に適しています。また、カラーを「黒木目柄」「黒石目柄」からお選びいただけます。

軟質ポンリューム

一般的な住宅用のクッションフロアで、硬質ポンリュームと比べると滑りにくく軟らかい素材。さまざまな用途に対応します。カラーは「木目柄」のみとなります。

ESフロアパネルはこちら >

kano

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ハイエース・キャラバンなどのトランポを勉強中です。
通販サイトを通じて、皆さんに満足していただけるよう頑張ります。

趣味:食べ歩き、ウェブブラウジング
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嫌いな食べ物:ピーマン

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